映画・テレビ

ジョゼ…

最近は、忙しい合間にDVDで映画を観ています。ささやかな息抜きです。

4月は、ずっと見たかったのにチャンスを逃していた「ジョゼと虎と魚たち」を観ました。

見終わった後、静かな余韻に浸りながら、「出会い」について考えました。

パパも観ていたので、二人で田辺聖子さんの原作を買ってきて読みました。映画とは雰囲気も結末も違いますが、短編の小説は人生を一瞬切り取った輝きとせつなさがありました。

「ジョゼみたいに、誰かとの出会いで世界がまったく変わるような人って、どのくらいいるのかな。」とつぶやくパパ。

「人と人が出会うことは、やっぱりその人の人生を少しずつ変化させていくよね。世界がまったく変わるほどの衝撃の瞬間は感じないかも知れないけれど・・・誰もがジョゼだと思う。私もそうだったよ。」

Sany2307ちょうど結婚6周年を迎えた時にこの映画を観ることができたのも出会いですかね。

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週末の映画鑑賞

パパが連休に観ようと言ってDVDを借りてきてくれました。

ママが観たかった「ミス・ポター」とパパが観たかった「主人公は僕だった」の2本です。どちらも洋画です。

ひまわりと「ピーターラビットのお話」の絵本を読んでいるうちに、作者のビアトリクス・ポターに興味が湧き、伝記を読みました。100年以上前のイギリスで、上流階級に属していた一人の女性が、自分の絵本を出版するということは大変なことだったようです。

自分の決めた道をまっすぐに歩いていくポターは、都会の生活から自然豊かな湖水地方に移り住み、やがてナショナル・トラスト(自然美と歴史的な意味のある土地を買収して保存する運動)を進めていきます。

その運動のおかげで、ピーターラビットの絵本の舞台となったイギリスのソーリー村は、絵本のままの美しい田園風景を現代に残しています。いつか家族で訪れてみたい場所です。

映画では、かわいらしいファンタジーの要素もありつつ、彼女の人生をソーリー村の自然とともに観る事ができてとても楽しめました。

「主人公は僕だった」はパパの勧めで何気なく観始めたらはまってしまいました。「映画のナレーションが主人公に聞こえていたら・・・?」と、想像しただけで笑ってしまうような設定で物語は始まります。

笑いがいっぱいの話の中に、「人は誰でも小説の主人公」「その小説を楽しくするのは自分次第」などなど、考えさせられるメッセージが詰まっていました。

特に、主人公の恋話はぐっときました。先日テレビで「シュガーアンドスパイス」を観たとき何も感じなかったので「もうあたし枯れてるのかしら・・・。」とひそかに落ち込んでいたママにとっては嬉しいときめきでした~♪

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マリと仔犬の物語

映画を観てきました。

「マリと子犬の物語」

マリと子犬の物語 (小学館文庫 ふ 11-1) マリと子犬の物語 (小学館文庫 ふ 11-1)

著者:藤田 杏一
販売元:小学館
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新潟県中越大震災が起きたときの山古志村の映画です。実話を基に作られていて、村人が先に救助されて、村に残された飼い犬マリとその子犬の物語です。

ニュースでしか知らない離れた場所での大災害をひまわりにも身近に感じてもらいたいと思い、観に行くことにしました。

豊かな自然の中でのびのびと育つ主人公のあやちゃんがひまわりと同年齢ということもあって、子犬と無邪気に遊ぶ姿に共感したようで、すぐに話に引き込まれています。

そして、突然襲った大地震。リアルな映像にママとひまわりは思わず抱き合って観ていました。瓦礫の下で救助を待つあやちゃんとおじいちゃんのシーンは二人とも涙涙・・・。

被害の様子、救助、避難場所での生活など自分が体験しているかのような気持ちになり、福岡の地震を思い出しました。あの時は幸い大きな被害は受けずに済みましたが、余震も含め怖い思いをしました。

しかし、その怖さとは比べ物にならないほどの大災害が山古志村の人々(中越地方)を襲っていたのだとよくわかりました。ひまわりも真剣に観ていました。

「怖かったけど最後はよかったね~。」ほっとした様子で映画館をでたひまわりです。

でもやはり、地震のシーンはかなりショックだったようで、「保育園で地震になったらどうするの?」「お母さんやお父さんがいないときだったら?」「お家は壊れちゃうの?」と今夜はよく聞いてきます。

「大丈夫だからね。」と安心させつつ、福岡の地震の時には非難バックを作っていたのに、今はすっかり忘れていたことを思い出しました。あのときの気持ちを忘れずに、備えをしたり緊急連絡先を確認したりしておかなければ・・・と思うママでした。

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夕凪の街 桜の国

ひまわりは、週末はおじいちゃんの家にお泊りです。かばんに、水着や着替え、お絵かき帳など詰め込んでいきました。「行ってきまーす!!」

ひまわりのいない週末・・。「何しようかな~」と考えたパパとママは、映画を観に行くことにしました。

「夕凪の街 桜の国」

昨日の新聞で、この映画が漫画原作だと知り、すぐに近所の本屋さんに行って買ってきました。戦争や原爆のことを子供たちに話して聞かせないといけない年になっているのに、なかなかうまく伝えられない私たち。体験していない世代ができることって何だろう・・と考えながらページをめくり始めました。

戦後10年経った昭和33年の広島で生きる女性と、現代に生きる女性の二つの物語になっています。平和な生活の中に暗い影を落としていく原爆の後遺症。そして家族の話です。読み終わった後、怖さだけではなく、P1000029 人間の強さに希望を感じる作品でした。

漫画は一気に読んでしまったけれど、映画は少しずつ夕焼け空が濃くなっていくように、ゆっくり心に入っていきます。途中何度も泣いてしまいましたが、最後にはいい映画を見れてよかったという気持ちでいっぱいでした。

戦争について夫婦で考えることができ、帰り道沢山話をしました。子どもに伝えていくすべを与えられたような気がしました。

この夏おすすめの映画と漫画。若い世代に観てほしい作品です。

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